おしりのストレッチ

床に座り、左足を伸ばします。

左太ももの上に右足の足首を乗せます。（右股関節を開いた状態）

そこから左膝を曲げることにより、右側のお尻をストレッチできます。

反対側も同様に行ってください。

ハムストリングスのストレッチ

仰向けに寝て、右膝を曲げます。（左足は伸ばしたままです）

両手で右の太もも裏を持ち、胸に近づけるようにします。

そこから、右膝を伸ばすことで、太もも裏側の筋肉をストレッチできます。

反対側も同様に行ってください。

太もものストレッチ

足を前後に広げて立ち、後方の膝は床につけます。（片膝立ちの状態）

背中を伸ばしたまま、重心を前に移動することで、後方にある足の太もも前から足の付け根がストレッチできます。

左右バランスよく伸ばしてください。

▼ストレッチ動画

腰まわりの柔軟性の高めるために、ウォーキングやラジオ体操などの適度な運動がおすすめです。

運動によって腰部への血流が促進され老廃物の排出されやすくなります。

その結果、痛みの緩和につながります。

内科的疾患が疑われる際は、医療機関での治療が必要となります。

症状を進行させないよう、早めに医師のほうにご相談ください。

猫背や反り腰などの不良姿勢は、腰部に余計な負荷をかけてしまいます。

そのため、本来の理想的な姿勢を意識することが大切です。

軽く胸を張り「耳の穴・肩・股関節・膝・外くるぶし」が直線上に並ぶように意識してください。

疲れがたまっている時や筋肉の張りを感じる時は、湯船に浸かり身体を温めることをおすすめします。

温めることで筋肉の緊張がほぐされ、血の巡りも良くなっていきます。

38〜40度とぬるめのお湯にゆっくりと浸かり、筋肉の柔軟性を維持することで腰痛を予防していきましょう。

お尻や太もものストレッチは習慣的に行い、腰まわりの柔軟性を高めておきましょう。

特にお風呂上がりや運動後にストレッチ行うことで、血行が良くなり腰部に疲労が溜まりにくくなります。

デスクワークや車の運転など、同じ姿勢が続くと腰部の緊張が強まってしまいます。

長くても1時間を目安に5分ほどの休憩を入れてください。

立ち上がって歩いたりストレッチしたりして身体を動かすことで、筋肉が固まらないようにケアしておきましょう。